トランスフォーマー
原題:TRANSFORMERS
2007年 アメリカ
シャイア・ラブーフ/ミーガン・フォックス/ジョシュ・デュアメル
全ては1897年、南極。一人の探検家がクレバスに落下した事から始まる。
やがて未知の惑星から金属生命体が地球へと到達した。
――現代。カタールの米軍事基地でレーダーに一機のヘリコプターが映し出される。
立ち去るよう勧告を促すが一向に去ろうとしないヘリ。軍事基地に誘導し着陸させるとヘリは見たこともないロボットへとトランスフォームを始めた。
そしてロボットに攻撃された軍事基地から陸軍大尉、レノックスらは何とか脱出を図る。

一方、街中や大統領専用機、エアフォースワンでもCDプレーヤーや携帯電話といった小さなものから、ジェット機や車などの乗り物にいたるまで
あらゆる機器がトランスフォームし、人類に攻撃を開始した。
そして彼らはアメリカの地方都市に住む16歳の少年、サムの存在を知る。
サムの祖先こそ南極の探検家で、彼らが探し求めているものをそうとは気づかず手にしていたのだ。

彼らの目的、そして地球が選ばれた理由とは・・・


トランスフォーマー、マイケル・ベイ、スティーブン・スピルバーグ

男性は絶対大好きな作品。莫大なお金をかけた特撮ヒーローものな感じです。
ストーリーは単純だったり、ロボットが人間を守ろうとしたり、ちょっと無理があるのかなあと思いましたが、CGが凄かったです。
ストーリーを深く意識せず、映像を楽しむといいかもしれません。
車がガシャガシャとロボットにトランスフォームすると、童心に帰ります。
ロボットと主人公の間に芽生える友情がいかにもヒーローものっぽくて好き。