猿の惑星
原題:PLANET OF THE APES
惑星支配 選ばれたのは、本当に我々なのか
2001年 アメリカ
マーク・ウォルバーグ/エステラ・ウォーレン/ティム・ロス
2029年。スペース・ステーション、オベロン号には人間によって訓練されたチンパンジーのパイロット、
ペリクリーズが惑星間の偵察のために搭乗していた。
ペリクリーズは調査へ向かう途中で姿を消すとともに交信不通となってしまう。一体なにが起きたのか?
宇宙飛行士レオはペリクリーズを探しに宇宙へと飛び出してゆく。そして彼もまた消息を断つのだった。
燃え盛る偵察ポッドの中で意識を取り戻したレオはどうにか脱出に成功。しかしそんな彼を待っていたのは
逃げ惑う原始的な人間と、それを捕獲しようとする言葉を話す猿たち・・・
この謎の惑星では猿が知性をもち、人間が奴隷として扱われていたのだ。
レオは猿の支配から逃れ、救助をまちながらペリグリーズを探し始める。
そして自由を求めるこの星の人間と、人間との平等を願う一部の猿たちのために立ち上がる。
しかし、彼が発見したのはとてつもなくショッキングなこの世界の変貌だった。

猿の惑星、マーク・ウォルバーグ

私がまだ幼い頃にテレビでみたことがありました。
ご存知の方も多いとは思いますが、 1968年、ピエール・ブールの原作をもとにフランクリン・J・シャフナー監督が作り上げた「猿の惑星」
この映画は世界中で大ヒットし、続編やテレビシリーズ、アニメなども制作されたそうです。
私はこのテレビシリーズの再放送を見たようです。
そしてティム・バートン監督がリメイクしたのが今回の作品。
結末は知っていたけれど、当時の人はやっぱりこの発想に驚いたでしょうね。ショッキングだったと思います。
見たことない、結末も知らない、という方は是非、見てもらいたいです。