クローズZERO |
2007年 日本 |
小栗旬/山田孝之/やべきょうすけ/桐谷健太/高岡蒼甫 |
【PG−12】作品
最凶の不良たちが通う鈴蘭男子高、別名「カラスの学校」 いくつもの派閥がこの鈴蘭を制覇・統一しようと、毎日のように勢力争いが続いている。 今最も天辺に近い男・芹沢多摩雄。百十の王と呼ばれる彼が率いる“芹沢軍団”が最大の派閥である。 そこへ滝谷源治が転入生としてやってくる。彼の目的はひとつ、鈴蘭を制覇すること。 派閥には加わらず、本気で制覇を狙っている滝沢だったが、ふとしたことから鈴蘭OBの片桐と出会い友情を深めていく。 やがて片桐が自分の果たせなかった鈴蘭制覇の夢を源治に託すようになると、源治は新勢力を旗揚げし、いよいよ芹沢軍団に挑む! |
バイオレンス的なものは苦手な私ですが、怖い印象はまったく受けず青春映画として見る事ができました。
もちろん大半が喧嘩のシーンなのですが、ちゃんと規律があるし“暴力”ではなく“戦い”といったニュアンスでしょうか。 陰険さもさく、喧嘩シーンもグロテスクさはなくスッキリ!気分スッキリ! 源治(小栗旬)の新勢力「G・P・S」と「芹沢軍団」との大乱闘シーンは圧巻です。 源治や芹沢(山田孝之)の男くささもとてもいい。 喧嘩を肯定するわけではありませんが、男たるものいざという時戦えないと! 片桐(やべきょうすけ)も情に熱く、すごくいい男。 音楽もサイっコーにいいです。 なにもかもが熱い映画です。 |